2008年12月6日土曜日

とりあえず工事現場を公開

えー、記念すべき記事第一号が書いてる途中で消えてしまって鬱になりました。
もう夜遅いのと若干アルコールが入っている(お酒じゃなくてチョコレートです)ので手短にいきます。
本日の記事内容:PSPのプログラミング環境を整える。
WindowsだろうとLinuxだろうとPSPだろうと、プログラムを組むには相応の開発環境が必要になります。
私のオススメのVisualC++2008×PSPSDKの組み合わせを紹介しようと思います。
そのまえに、一部の人にはちょっと残念なお知らせをお伝えします。
残念ながらVisualC++2008はWindows2000とかWindowsMEとかでは動きません。WindowsVistaかSP2以降が適用されたWindowsXPでないといけません。古いバージョンのVisualC++なら動くと思うのでがんばってください。
ではVisualC++のインストールからいきましょう。ここにフリーのVisualC++があります。サイトの指示に従ってダウンロードしましょう。
ダウンロードしたら起動しちゃいましょう。不安な方はその前にウイルススキャンにでもかけてください。インストールはインストーラーの指示に従ってください。
インストールが終わったらとりあえず一度起動しちゃいましょう。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition」→「Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition」
初回起動時の設定がどうとかいうダイアログが出ます。放置して次の作業に行きます。どうせ自動でおわりますから。
PSPSDK for Winをダウンロードします。リンク先の右上の緑のところに入って、「devpack」という行のDownloadをクリックしましょう。
インストールは適当にOKを押せばできます。できなかったらコメントください。多分対応します。
最後に、VisualC++でPSPSDKを利用するためのプロジェクトを作らねばいかんのですが…
説明する手間がめんどくさかったのでテンプレートを作っておきました。
ここにあります。
ダウンロードして解凍したら、PSP_Template.slnというファイルを開いてください。クリックするとVisualC++が立ち上がるはずです。F7キーを押すとコンパイラが働いてPSP用のプログラムが生成されます。
とりあえず今日はここまでです。テンプレートに入れてあるmain.cというソースコードはコンパイルに必要最低限の事しか書いていないので、ここに色々とプログラムを加えてみてください。コンパイルはF7ですよー♪

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